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美容室での苦手な会話が楽しみに転じるとき

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美容室での会話が楽しみに転じるとき

若い頃ほど美容室で美容師さんと話をするのが面倒だった。
ところが、今では全く逆に。

以前、美容室の長い滞在時間は楽しくなかった

私の場合、美容室の滞在時間が長くなったのは高校生から。

高校生の頃、パーマをかけたことが何度かあり、滞在時間が長くなったのだ。

滞在時間が長いと、手持ち無沙汰になってくる。
私は美容師さんと話をあまりしたくないから、いつも雑誌に目を落としていた。

こういう感じがずっと続いていた。

私が美容室に行くと、カット&カラーまたはカット&パーマしかない。
カットだけで行くことがなく、いつも滞在時間は3〜4時間ぐらい。

美容師との会話を極力なくすため、雑誌や持って行った小説を読むので、下ばかり向いて首が痛くなる。

これが美容室に行く時の憂鬱な気分を助長してたように思う。
会話したくない、首が痛くなる嫌だ、でも行かないと。

美容室は忍耐で、楽しくない場所だった。

ある美容室で変化が起こる

ところが、ある美容室に変わり、初めて男性の美容師になった。
第一印象から話しやすそうな感じはあった。

私よりも年上だと思うが、最初カットやカラーの色の相談をした後、雑誌を読むつもりだったが、その美容師さんの会話がかなり面白いので、引き込まれてしまい会話がはずんだ。

美容師と客は、最初どこに会話の接点があるかわからない。
しかし、それでも、会話がはずむのは、美容師に情報量がかなり蓄積されているからだ。

私は会話しやすいと思うとどんどん自分からも話すタイプだ。

あっと言う間に時間は過ぎたし、首が痛くならずにすんだ。

情報量、コミュニケーション能力の高い若者美容師

今はその美容室とは別のところに通っていて、次も男性で今度は若かった。
歳が一回りも下で若いし、第一印象はよくなかった。
客商売なのに最初は笑顔のない人だったので、「今回はハズレかもしれない・・・」と少し心配だった。
いや、美容師さんの方が「俺の客、ハズレだ」と思っていたかもしれないが。

最初はいつものようにカットやカラーの相談だが、その後いつの間にかまた会話がはずんでいた。

第一印象と違い、情報が豊富で、会話のつなぎもうまい。
私がいろんなパターンの話をしても全部ついてくるし、面白い話も出してくる。

ニコニコ愛想笑いしながらではなく、結構ゆったりと冷静な感じで話す人だった。

この美容師は若いのにかなりの情報を持ち、コミュニケーション能力が高いと思った。
コミュニケーション能力が高いと、他のお客さんからもいろんな話を聞くから情報もたくさん入って、ますますいろんな人との会話ができるようになるのだ。

何度か通い、いろんな会話を楽しんだ。
しかし、残念なことに彼は海外で勉強のため退職した。

今回はたまたま男性だったが、女性の美容師さんでも、自分より年上の人は特に会話がはずむ。
やっぱりいろんな経験、豊富な情報、会話の進め方がうまいのだろう。

私も知らなかった情報や共通点など見つかると楽しい。
女性だと、女性ならではの話もできる。

会話が楽しめれば首だって痛くない

今では美容室で首を痛めず、会話することにしている。

もちろん、カラーやパーマの待ち時間はひとまず休憩し、雑誌や小説に没頭している。

そんな美容室の過ごし方をしているので、楽しい時間はすぐに終わり、帰る時間になる。

次はあの若い美容師に話そうと思っていたことがあったが、残念ながら海外に行ったので伝えられなかったことがある。
このブログの存在さえ知らないのに見ることはないだろうけど。

「ゴッドファーザー全部観た。良かったよ!」