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片頭痛で頭痛外来に通い回復するまでの体験談

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偏頭痛で頭痛外来に通い回復するまでの道程

私が初めて片頭痛になったのは中学生の頃。当時、片頭痛とはわからなかったが、前兆の目の前にチカチカが見えたり、嘔吐して寝込んでいたので、今では片頭痛とはっきりわかる。
何年も片頭痛を抱え、とうとう頭痛外来に行き、回復した道程を書いていこうと思う。

頭痛の種類

頭痛には主に3種類ある。

  • 片頭痛:女性に多い。発作的に起きる。ズキンズキン痛む。生理前後に起こりやすい。(Wikipedia:片頭痛
  • 緊張型頭痛:男女とも。後頭部中心で頭をしめつけるような痛み。(Wikipedia:緊張型頭痛
  • 群発頭痛:男性に多い。片目の奥に目をえぐられるような強い痛み。(Wikipedia:群発頭痛

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薬物乱用頭痛

また、上記3種類以外に「薬物乱用頭痛」がある。
頭痛薬の飲みすぎで起こる。

10年程前、イブプロフェン頭痛薬を飲んでいて大抵はそれで効いていたが、時々効かないこともあり、頭痛が2日に1度の割合で起きて心配だったので市民病院を受診した。まだその頃は片頭痛かどうかは自分では判断はできなかった。
MRIを受け脳に異常なし、普段飲んでいる薬が大抵効くのなら、それを飲んでいたらよいと、トリプタン系頭痛薬は処方されず。
以後も頭痛はしょっちゅう起きていて、頭痛薬の飲み過ぎで、私は薬物乱用頭痛になっていたに違いない。

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妊娠して頭痛がなくった

以後もずっと頭痛に悩まされ続けたが、妊娠とともに頭痛が激減した。
月1度程度だったか、頭痛になったが、妊娠中なので頭痛薬を飲まないようにした。
産婦人科で一応大丈夫な頭痛薬を処方してもらったが、我慢したら治る程度の頭痛で、飲まなかったのだ。

後でわかったが、妊娠中は片頭痛にならないのだ。ホルモンが大きく関係しているからだ。

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授乳終了でまた頭痛再発

授乳時期も頭痛になったことはあるが、頭痛薬はやめていた。
そして、授乳をやめると、また頭痛の回数が増えてきた。生理が始まったのも関係しているのだろう。私は相変わらずイブプロフェンで対応。だけど、全然効かない時が時々あるので、記録することにした。
ちなみに、「【iPhoneアプリ】生理カレンダ Lite (Period Tracker) で体調管理」で書いたが、アプリで管理している。

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イブプロフェンが効かない頭痛が片頭痛

イブプロフェンが全く効かない時はたいてい排卵日前後、生理直前、生理開始4~6日頃に起こることが多かった。

1日にイブプロフェンを2回飲み、まだ効かずに夜も何度も頭痛で目が覚め苦しみ、翌日の朝またイブプロフェンを飲んでやっと治ってくる。
ただし、またその日のうちに頭痛が再開することが多々あった。
私はこのどうしてもイブプロフェンでなかなか治らないしつこい頭痛が苦しくて仕方がなかった。
そして、病院でしか処方されなかったロキソニンが市販されるようになり、これも試したが効かないので、頭痛外来にまた行くことにした。
片頭痛にはロキソニンが効かないのは当たり前なんだけど、その時は知らなかった。

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やっぱり片頭痛と診断

頭痛外来に行く。CTで脳に異常なし。
頭痛の起こりやすい時期、イブプロフェンが効かないことから、まず片頭痛に違いないと診断された。妊娠中に頭痛がとまったのは片頭痛は妊娠中は起こらないからですと、この時看護師さんからも教えてくれた。先生も女性だし、片頭痛の苦しみをよく理解してくれ、嬉しかった。

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トリプタン系頭痛薬と頭痛記録

トリプタン系頭痛薬は高い!例えば私の場合、保険がきいて1回分(一粒)315円。
しかし、あの苦しみの時間、痛みに支配される時間を考えたら安い。たとえ横になることができても、簡単に痛みが去るわけではなく、その痛みは1日〜2日続くのだ。
薬の他には、頭痛記録ダイアリーが渡される。頭痛が起こった時間、薬を飲んだ時間、痛みの度合い、終了をグラフで記入し、病院に行くたびに先生に見せる。

片頭痛記録ダイアリー
(興和株式会社MD migraine diary)

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トリプタン系頭痛薬が効いた

偏頭痛薬トリプタン系エレトリプタン(レルパックス)

トリプタン系頭痛薬は数種類あり、人によって効かない薬もあるので、順番に試すことになった。
私は最初の片頭痛薬エレトリプタン(商品名レルパックス)で治ったので、それを使い続けている。

片頭痛用トリプタン系頭痛薬は以下の通り。

  • スマトリプタン(商品名:イミグラン)
  • ゾルミトリプタン(商品名:ゾーミッグ)
  • エレトリプタン(商品名:レルパックス)←私が使っている片頭痛薬
  • リザトリプタン(商品名:マクサルト)
  • ナラトリプタン(商品名:アマージ)

(参考:興和株式会社MD migraine diary)

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市販の頭痛薬と病院処方のトリプタン系頭痛薬の違い

仕組みが違う。市販薬は、単に痛みを取るだけ。
片頭痛は血管が膨張してその近くの三叉神経が圧迫されることで痛みが出る。三叉神経が刺激を受けると神経ペプチドという痛みの原因物質が放出される。あーめっちゃ痛いですね!
だから、血管を元の状態に収縮させる必要がある。それがトリプタン系頭痛薬だ。収縮すれば神経の圧迫をなくすので痛みがなくなる。(と理解してるけど、正しいかな?)
ただし、イブプロフェンと併用することもある。片頭痛と他の頭痛が重なっている場合があるようで、二つ併用して鎮圧させることもある。

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妊娠を機に薬物乱用頭痛が絶たれ、頭痛が減った

妊娠前と比べて妊娠後の頭痛は減った。やっぱり、あの頃は治らないとイブプロフェンを何度も飲んで、薬物乱用頭痛になっていたのだろう。
妊娠中前は、月15回ぐらいだったのが、今は月4〜5回程度だ。少ない月だと3回程度だ。頭痛がない人にはそれでも多く感じるかもしれないが、私にしたら、少なくなって良かった。それにトリプタン系頭痛薬があるから、治るようになり嬉しかった。

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片頭痛の薬以外の予防と対処方法

  • カフェイン入りのコーヒーを飲む。これは、血管収縮効果のため。
  • 片頭痛が始まったら風呂に入らない。血管がさらに膨張して痛みが増すから。
  • ストレスをためない。
  • 睡眠をきちんととる。
  • 赤ワイン、チョコレート、チーズ、ハム・ソーセージなど控える。片頭痛を誘発する食べ物のため。

(参考:興和株式会社MD migraine diary)

私はカフェイン入りのコーヒーで確実に治るわけではないし、風呂はちゃんと入りたいので、あまりやってない。
むしろ、「PMS(月経前症候群)の気分の変動を漢方薬などで治療できるのか」でも書いたが、PMSが気になるので、カフェインレスのコーヒーを好んで飲んでいる。
ストレス、疲れ、睡眠不足は間違いなく影響することが多い。ホルモンの乱れに直結するからかもしれないと想像している。
チョコレートやチーズ、ソーセージも好きなので、食べている。この場合は、食べすぎるなということだと思うので、気にせず普通に食べていて、それによって片頭痛が誘発されるということはない。

ちなみに、片頭痛以外の頭痛は逆の作用になるものもあるので注意する。

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片頭痛の女性はピルは服用できない

私はPMS対策にピルを利用しようかと産婦人科に行ったが、片頭痛の人には使ってはいけないと言われた。
ネットで検索すると、片頭痛の女性にもピルを出しているケースがあるらしい。

オーキッドクラブ:前兆のある偏頭痛で娘がピルを処方されました。脳血管障害のリスクが心配です。

年齢など関係あるようだ。私は年齢的にヤバイかも・・・と思われる年齢だからかもしれない。
いずれにせよ、一度断固ダメだと言われた病院では無理なので他の病院をあたるしかないだろう。とりあえず、今は保留にしている。

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頭痛サイトまとめ

最後に、頭痛に関するサイトをいくつかまとめておくので、お悩みの方はご参考になさって下さいね。

頭痛Onlineの「頭痛マンガ」おすすめです。

私は、日本頭痛学会サイトで頭痛外来を探しました。